以下動画テキストです。
【シワの主な原因とシワの種類】
【アイクリームに含まれる主な成分と働き】
私がアイクリームを使用し始めたのは26歳の時でした。
最初の出会いは、オバジパーフェクトリフトAAです。
2005年6月27日発売。
それから13年間、使用するブランドが異なっても“アイクリーム”を使い続けています。
当時はドラッグストアの店頭勤務。
医薬品担当をしていたころです。
ロート製薬さんの勉強会で、「今度オバジシリーズから、しわ、ハリに効くレチノール配合の美容液が出ます!」という内容を聞き、まだそこまで深刻なシワ悩みがあったわけではありませんが、「私は、この美容液を使わなければならない」と思い、発売日から早速アイクリームを使うようになりました。
アイクリームの主な役割は、保湿、しわの予防、改善です。
私は将来出来るしわの予防として「目元、ほうれい線、額、眉間、頬の毛穴の開き」部分に塗っています。
アイクリームと関係がなさそうな”毛穴の開き”
悩みの上位にある、“毛穴開き”の主な原因は“乾燥とたるみ”です。
保湿とリフトアップ成分を配合した、しわ改善の化粧品は有効です。
最初に発売したオバジのパーフェクトリフトAAは即効性のあるレチノールと、じっくりと効くレチノールを組み合わせてハリを導くコンセプト美容液でした。
現在は、“オバジダーマパワーX アイスペシャリスト”にリニューアルされています。
その後、ソフィーナの美容部員をしていた際は、グレイスソフィーナ集中アイクリーム(製造終了)。
縁あって再びドラッグストアの社員になったときに、リニューアル後のオバジアイクリーム。
次は、自社のプライベートブランドの化粧品からアイクリームが誕生したので、そのアイクリームを使用し、現在はラメンテのアイクリームを使用しています。
私のスキンケアアイテムにアイクリームは欠かすことが出来ません。
アイクリームへの期待は、目元やほうれい線など気になる部分のしわ予防、改善です。
アイクリームに主に含まれる成分はこちらです。
①レチノール(ビタミンA)
化粧品で多く使われるのは、パルミチン酸レチノール、酢酸レチノールなどのビタミンA誘導体です。
・繊維芽細胞の活性・ターンオーバー促進・抗酸化作用・皮脂分泌抑制など
ビタミンAは油溶性成分で分子量は286です。
浸透性は高いと思います。
②アセチルヘキサペプチド-3(アルジルリン)(水溶性ペプチド)
スイスの製薬会社によって開発された成分。
表情ジワの原因となる物質の分泌を抑え、神経細胞の活動をやわらげ表情筋による皮膚のストレスの緩和を働きかける作用。しわ改善、発生の予防
③ジ酢酸ジペプチドアミノブチロイルベンジルアミド(シンエイク)
蛇毒性分で、スイスで開発されました。
筋肉の深く硬くなったしわを毒に含まれる神経遮断物質と同様の働きで弛緩させ伸ばします。
④ビタミンK
血管壁を強化して、血行を促進することにより、うっ血を改善
分子量は450
血栓を溶かして血液をサラサラにします。
目元のクマが気になる方にも良い成分です。
その他、アイクリームによく配合されている成分は
ヒアルロン酸・コラーゲン・スクワラン・ペプチド(EGF・FGF)・ビタミンC・ビタミンEなど。
今、現在私が使用しているラメンテのアイクリームに配合されている成分。
・EGF(ヒトオリゴペプチド-1)“表皮細胞活性化”
・プラセンタエキス(SPF豚由来)
・アセチルヘキサペプチド-3(アルジルリン) ・ビタミンA(パルミチン酸レチノール)
・パルミトイルペンタペプチド-4 “繊維芽細胞に働きかけコラーゲンの生成を促進”
・水溶性ビタミンC誘導体
・ヒアルロン酸Na
・イワベンケイ根エキス“抗糖化”
・スクワラン
・ビタミンK含有植物成分※
・ビタミンE(トコフェロール)
※アボカド油、ローズヒップ油、キョウニン油、ダイズ発酵エキス
成分一つ一つ確認すると、しわ、保湿、抗酸化、抗糖化、等々。
とても満足できる美容成分が入っており愛用しています。
アイクリームは目元以外の部分的な悩みに使えます。
私のように目元、眉間、額、ほうれい線、毛穴の開きに加えて、ご年配の方は口周りのシワ(梅干しシワ)悩みで使っていた方もおられました。
シワ予防のため、現在あるしわ悩みの改善にアイクリームの継続使用を薦めます。
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