ファンデーションの種類は大きく5種類あります。
・パウダーファンデーション
・リキッドファンデーション
・クリームファンデーション
・練りファンデーション
・BB、CCクリーム等です。
<パウダーファンデーション>
カバーしたい、マットに仕上げたい、手軽にさらっとつけたい、テカりが気になる方に。
<リキッドファンデーション>
立体的なツヤ感。
ブランドにもよりますが、カバー力は少ない為、ナチュラルに見せたい、乾燥しやすい肌の方に。
<クリームファンデーション>
リキッドファンデーションより保湿効果、カバー力があります。
乾燥しやすい、しっかりカバーしたい方に。
<練りファンデーション>
シミそばかすなどをしっかりとカバーしたい方。
<BB・CC・DDクリーム>
日焼け止め、下地、ファンデーションなど1本で多機能効果のあるもの
などの種類があります。
ご自身の肌、目的によって使い分けしてください。
私はリキッドファンデーションを使用しています。
長年愛用しているのは「マキアレイベル薬用クリアエステヴェール」です。
リピートしている理由は、「カバー力は普通、厚塗り感がない、肌が美しく見える、崩れにくい、崩れても汚くならない、肌が乾燥しない」という点です。
(マキアレイベル公式サイトより)
ファンデ選びに悩む女性の4大悩み
①カバー力が足りない
②透明感が欲しい
③崩れる
④乾燥する
その結果、
①仕上がりにツヤが無い
②シミ、しわ、毛穴が目立つ
③肌がくすんで見える
④年齢以上に見られる
肌になります。
薬用クリアエステヴェールの特徴は
①美容液成分62%、68種類の美容成分配合
②メイク崩れを防ぎシミ、しわ、毛穴をカバー
③美白効果、日焼け止め効果
④のび良く、薄付き、ナチュラル
です。
薬用クリアエステヴェールは
リキッドファンデーションに美容液を入れたのではなく
“美容液に色を付ける”という発想から誕生。
実際に日中、肌の乾燥は感じません。
また、ベースメイクを美しく仕上げるために欠かせないのが
ファンデーションパフ
大切な事は、
①パフ選び
②パフが綺麗である事
ファンデーションに付属のパフ、別売り購入の大きめのファンデーションパフ、ファンデーションブラシ、シリコンパフなど、ファンデーションをつける“道具”により仕上がりは異なります。
私は一時期ファンデーションブラシを使用していましたが、簡単で早い為、現在はパフを使用しています。
長年愛用しているパフは「エスプリーク メイクアップスポンジ マルチユース」です。
ファンデーションを購入した際に付属されているもの、またケースに入る大きさのパフとは、大きさも厚みも全く違います。
ファンデーションを塗る「面」の部分が倍近く異なりますので、大きな動きでムラなくファンデーションがつけられます。
反対に先が細い面では目元や、鼻周りなどに塗布します。
他メーカーからも大きなパフが発売されていますが、エスプリークは価格も安く、洗い替えのために2~3個ストックしておくと良いと思います。
目元の際にもしっかりとファンデーションをつけることで、アイラインも長持ちします。
実際に、化粧下地+フェイスパウダーで簡単に済ませた時と、ファンデーションを塗布した代の時のアイメイクの崩れ方や持ちは違います。
パンダ目が気になるという方は、試してみてください。
また、美容部員をしている頃、
「同じ色下さい」と、お客様が使っているファンデーションケースを受け取り開くと、真っ茶色に染まったファンデーションパフが出てくることが多くあります。
明らかに、一度も洗ったことの無いパフです。
しかも、どれだけの期間同じパフを使っているのだろうというパフもあります。
“コロッケの様なパフ”という言い方をしますが、パフは必ず洗い替えをして綺麗な状態を保つようにして下さい。
全く洗っていないパフは、衛生的に良くありません。
ニキビや肌荒れが起きやすい方は、特に清潔にしておく必要があります。
また、パフが綺麗な面にパウダーやリキッドファンデーションを載せて塗布する時と、パフ自体にファンデーションがコーティングされているような状態で塗布する時とベースメイクの仕上がりが異なります。
私は、毎日洗うわけではありませんが、1週間に1度、必ず洗います。
本来は専用クリーナーを使うのが良いのですが、無ければ食器用の中性洗剤でもよく落ちます。
パフのきめが粗くなってきたり、肌当たりがざらつき始めたら新しい物と取り換えて下さい。
自分の肌に合ったベースメイクを選び、大きめのパフを使い、常に清潔な状態を保つことで、同じファンデーションを使用しても仕上がりや、崩れ方などが異なります。
また、顔の色と首の色がくっきり分かれている方も多くいます。
首が焼けていて、塗布しているファンデーションが首の色より明るく、顔の肌が白浮きしている状態です。
1年中ファンデーションの色を同じ色を使っている、日焼けをしやすい方に多くみられます。
フェイスラインでカラーチェックを行い、肌の色に合った色を選ぶようにしてください。
色白肌を希望している方は、一年中、首、デコルテ周りに日焼け止めを塗布し、スカーフ等で紫外線から肌を守って下さい。
私は朝、顔用の日焼け止めを顔に塗った後そのまま首、デコルテ周りや耳の裏に塗布します。
別の日焼け止め(ボディー用)など使い分けしているわけではありませんので、特に手間はかかりません。
首周りは冬は防寒も含めてマフラー、冬以外は薄手のスカーフを巻きます。
真夏は多少暑いですが、首は焼けず、紫外線から守っているためシワが出来にくく、ジャケットや、コートなど、首回り、襟が皮脂やファンデーションで汚れることもありません。
手間なく簡単なケアを毎日行う事で、後々良かったと思えます。
肌質に合うファンデーションを選んで、肌を美しく魅せて下さい。
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