骨折して8日経ちました。
3日目ごろから激痛は無くなり、歩かなければ痛みや違和感もなく、歩けば響くような痛みがあり左足に力が入らないといった具合。
鎮痛剤は、1日3回分の数量が処方されましたが、実際は朝1錠飲む程度。
土日挟み5日目、シーネ固定をして出社したのですが、日中は鎮痛剤の効果もあり、痛みは薄く、歩き辛いこと以外は特に問題なかったのですが、帰る頃シーネがずれたのか、脚がむくんだのか、骨折部位よりもシーネが皮膚と他の部分の骨を圧迫して痛くて歩けない始末。
外出中の為まき直しも出来ず、患部ではない部分の痛みで脚を引きずり帰宅しました。
普通に歩けないため、普段は階段を使うところも、エスカレーター、エレベーター、スロープの場所を探し、体の左側に常に意識を置き、駅構内等、縦横無尽に人が行き交う中、脚を蹴られないように注意します。
今回怪我をしたことで普段の生活の中にある便利さ、不便さ、怖さを知りました。
怪我は時間と共に治癒しますが、長期間かかる方、障害をお持ちの方、妊婦さんは毎日とても怖い思いをしているのではないかと思います。
何が怖いかというと、人混みでの急な衝突です。
特に朝は皆急いでいるため、横浜駅構内の人混みは慎重に歩いています。
歩く量が多い日は、シーネ固定が痛いため外して外出したりもしましたが
夕方の脚の状況としては、やはり固定は必要かなと。
骨折部の傷み具合は変わらず、シーネの圧迫は無い為楽なのですが、患部が心許ないような状態です。
痛み、経過状況、不便さ、人の優しさ等々、何事も経験してみなければわかりません。
何事も実験好きの私としては、日々の発見を楽しんでいます。
骨折や怪我をした人の気持ち、わかりますものね。
とはいえ、早く治りますように!
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