糖質制限

「やせる!若返る!ケトン体食事法」を読んで

著者:福田 一典先生

<著書一部抜粋>

・ケトン体は糖質をシャットアウトした時に脂肪酸を原料に肝臓で作られる物質

・ケトン体食事法のメリット“若返る・やせる・筋肉量増加・認知症改善・がん予防”など。

・人間のエネルギーは3大栄養素(タンパク質・脂質・炭水化物)+ケトン体

・糖を摂取するとインスリン分泌を刺激→肥満・糖尿病・メタボリックシンドローム・各種がん

・血中のケトン体は絶食後2~3日後から増えていく。

ケトン体食事法は絶食していなくても絶食と同じ効果がある

・ケトン体成分、βヒドロキシ酪酸→エネルギー源・炎症を抑える・認知症の改善

・糖質は必須栄養素ではない

・インスリンは余ったエネルギーを脂肪に変える

欧米人はインスリンを分泌する能力が高いため肥満になる

日本人は欧米人に比べてインスリンを分泌する能力が低い為糖尿病になる。

(欧米人ほどは太れない)

・がん・・・食事の糖質を減らすとがん細胞の増殖を抑制する

・血中のケトン体が増えるとがん細胞が死滅する

・ケトン体食事法適応・・・てんかん、アルツハイマー、神経変性疾患、メタボリック症候群、糖尿病、がん

・ケトン体食事法の栄養素比率:脂肪65%、糖10%(日/20g以下)、たんぱく質25%

・AGE・・・体中の血管が硬くなり、徐々に破壊、多くの臓器の働きが低下。

・ケトン体食事法は記憶力改善。低糖質食のグループは言語記憶能力の改善

・空腹時血糖、空腹時インスリン値の減少

・血中ケトン体値が記憶力の改善状況と正比例し、ケトン体濃度が高い程記憶力が良い

・がん細胞はブドウ糖をエネルギー源として多量に取りこんでいるため、

高血糖の状態ではがん細胞の増殖に有利

 

食事法を検索していくと「ケトン体」というキーワードが出てきます。

サッカーの長友選手が取り入れていたり、ダイエットに効くということで、ケトン体の認知も高まってきたと思います。

私が最初に知ったのは、ファスティングを調べていた時でした。

通常ファスティングは1~3日間の推奨が多いと思いますが、私が実践したのは5日間。

ケトン体はファスティング開始2~3日頃から出始めるので、3日でやめると勿体ないとの事で5日間を選びました。

ケトン体食事法は脂質の量が多い為、試行錯誤しつつもなかなか理想的な「たんぱく質・脂質・糖質」の値になりません。

アボカドやナッツを加えると脂質量を上げやすいのですが、糖質制限食に変えてから、お腹が空かなくなってしまい、これらを意識して食べないとたんぱく質と脂質が大体同じくらいの比率になってしまいます。

 

福田先生はがんの漢方治療と補完・代替医療の専門です。

がんは、ブドウ糖をエネルギー源とし、ケトン体では増殖しないとの事。

がんの原因の一つ、肥満。

糖質過多の食生活の継続により、肥満になる。

体内では高血糖状態が続き血中のブドウ糖を処理しきれなくなる。

 

著書にも書いてありましたが、

 

“インスリンの分泌はがん細胞の増殖を促進するインスリン様成長因子の活性化を高める。

正常細胞とがん細胞の区別なく、全ての細胞にはインスリン様成長因子の受容体が存在しているので、

インスリンの分泌によって、インスリン様成長因子の働きが活発になると、

細胞は刺激を受けて増殖力をアップする。

正常細胞だけでなく、がん細胞も同じように増殖が活発になりがんの進行が促進される。“

 

私は専門医ではありませんので、がんが治る、治らないなど言いません。

私自身もがんにならない保証はどこにもありません。

過去の“ツケ”がこれから現れる可能性も十分にありますしね。

 

しかし、普通に考えれば、体内でブドウ糖が過剰に増えるのを防ぎ

がんのエネルギー源を減らすことは、予防や進行の抑制に繋がると思います。

勿論、全てのがんに適応だと思っていません。

しかし、有効な場合も往々にしてあると思います。

がん細胞は、ウイルスでもなく、自分の持つ正常な細胞から発生したものです。

多々ある原因の中で、1つでも知って、改善していくことで予防に繋がるなら取り入れた方が良いと思います。

 

「体内でブドウ糖が過剰に増えるのを防ぐ=摂取糖質量を減らす」ことです。

 

肥満については、欧米諸国の肥満の方々と日本人の肥満では、体格が全然違います。

これまでは食生活や一日の摂取カロリーの違いかなと思っていたのですが、

それだけではなく、体質としてインスリン分泌能力の違いで、

日本人はそこまで太ることが出来ず、糖尿病になってしまいます。

糖尿病については、また別の機会に記したいと思いますが

 

<糖尿病(2型)の原因>

・40歳以上の人

・太り過ぎの人

・家族に糖尿病患者がいる

・著しい運動不足

など。

 

原因の一つ、「家族に糖尿病患者がいる」。

遺伝もあると思いますが、その前に、家族で一緒に暮らしている場合

食事内容が同じになる場合が多いのではないでしょうか?

太り過ぎの原因は糖質、炭水化物を含む食べすぎです。

 

しかし、糖尿病患者への食事療法は

カロリーを減らし、炭水化物(糖質)は摂取エネルギーの50~60%を推奨しています。

 

変だとは思いませんか?

 

糖質が原因なのに糖質を摂取させて、薬で下げさせる。

不思議でなりません。

病名“糖尿病”です。

 

「ご飯は食べても良いですが、スイーツは控えましょうね。」に聞こえますが、口から体内に入れば分解されるので、胃腸は、ご飯やラーメンやケーキだとは思っていません。

バラバラに分解されたら元は同じです。

 

これだけ糖質制限やケトン食について認知度が広がりつつある中、学会の方々も解っていると思います。

解っていて、「炭水化物を含むバランスの良い食事をしましょう」と言っているとしか思えません。

 

その他ケトン体食事法について興味深いのは、

・ケトン体食事法は記憶力改善。低糖質食のグループは言語記憶能力の改善

・血中ケトン体値が記憶力の改善状況と正比例し、ケトン体濃度が高い程記憶力が良い

 

ケトン体食事法も、糖質制限も全く知らない何年も前から、「痩せたい」の一心で(実際にはどのダイエット法も効果はありませんでした。唯一ファスティングが減量に繋がりました)ご飯を食べるのをやめ、パンも炭水化物も減らしていった2012年頃。

丁度、ドラッグストアの店頭スタッフから、本社へ転勤し、業務内容ががらりと変わり、

管理職の方々にもまれ、それまでほとんど使えなかったPC業務に四苦八苦し、

膨大な資料作りと、3年間は月に半分~1/3の日本全国の出張、集合教育での講師等々・・・。

 

我ながら、よく頑張りましたし、かなり無理もしましたが

 

頭も、体もぼ~っとすることなく

不調もありませんでした。

 

よく勉強しました。

意欲的に活動できるようになりました。

 

食生活で、体も、肌も、メンタルも、脳も変わるのではないかと思います。

 

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