化粧品、医薬品、健康食品成分

ビタミンK【目のクマに活躍】

下記動画テキストです。

ビタミンKについて

<働き>
ビタミンKは、出血した時に血液を固めて止血する因子を活性化します。
また、骨の健康維持にも不可欠で、骨にあるたんぱく質を活性化し、骨の形成をうながすことも知られています。
このため、ビタミンKは骨粗しょう症の治療薬としても使われています。
さらに、血管(動脈)の健康にも役立っています。

主な3つの効果
・血を止める
・骨を丈夫にする
・動脈の石灰化を防止する。

この「動脈の石灰化」とは何かと思いを調べましたらこのように記されていました。
血管コレステロールの塊であるプラークが血管の壁にでき、血管が硬くなることを動脈硬化といいます。
この動脈硬化が進行すると血管の壁にできたプラークに血液中のカルシウムが沈着して時間とともに石灰化という状態になります。
石灰化は動脈硬化の最終像で、血管の壁の柔軟性と弾力を減少させるため、この石灰化が心臓を栄養する血管である冠動脈に多くみられると、心筋梗塞や狭心症などの虚血性心疾患が起こり易い状態となます。
冠動脈に石灰化のある人は狭心症や心筋梗塞などの冠動脈疾患を将来発症する可能性が高いと考えられています。

<ビタミンKの摂取目安量>
一日150㎍です。
納豆1パックで240㎍含まれていますので、お好きな方は十分摂取出来る量です。
過剰摂取の心配は無い為特に上限は設けられていません。

<ビタミンKを取ってはいけない人>
ビタミンKは血液を固める作用、ワーファリンは血液を固まりにくくして血栓が出来るのを防ぐ作用があります。
このワーファリンは静脈血栓症、心筋梗塞症、肺塞栓症(はいそくせんしょう)、脳塞栓症(のうそくせんしょう)、脳血栓症などの治療や予防に用いられる薬です。
したがって、納豆、クロレラ、青汁など食品であってもビタミンKを含むものは摂取できません。

<美容の面でのビタミンKの作用>
私が好んで使用しているアイクリームには「ビタミンK」が入っています。
目元の悩みはしわだけでなく「クマ」悩みの方も多くおられます。
ビタミンKの肌への作用として、血行を促進し細かい血栓を取り除きます。

目元のクマは大きく分けて3種類あります。
「皮膚血流の停滞型(うっ血)、色素沈着型、混合型」です。
その為クマ悩みの方は、配合成分に、保湿、美白、血行促進、ターンオーバー促進成分などがしっかり含まれたアイクリームを使うのがベストです。

目周りのくすみは下眼瞼の皮膚の血管、特に静脈系の血行不良が原因と考えられますので、血栓を溶かし血行を良くすることが最善策です。
その他、ビタミンKは体内のビタミンKサイクルにおいて、アルブチン・ハイドロキノンと同じキノン骨格に変化するので天然の美白剤として色素沈着を防ぐ効果も期待できます。

また、赤ら顔にもビタミンKは有効と言われていますので、頬の赤みが気になる方は、先ずは「クレンジング、洗顔時に強くこすっていないか?化粧水をパッティングしていないか」などと普段肌を触るときの強さを確認し、優しく触るようにして頂き、このようなビタミンKが含まれた化粧品を気になる部分に使ってみてください。

【各種ビタミン】
ビタミンB1

ビタミンB2・B6・ビオチン

ナイアシン・パントテン酸

ビタミンB12・葉酸

ビタミンA

ビタミンD

ビタミンE

ビタミンK

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