予防

SPFとPAの違いについて

以下、動画のテキストです。

SPFとは、サンプロテクションファクター。

紫外線Bをカットします。

一番カット力が強い数値はSPF50+です。

SPF80や100と記載された日焼け止めがあったことを覚えている方もおられるのではないでしょうか?

正式な時期は定かではありませんが、恐らく2002~2003年頃に、日本化粧品工業連合会で統一基準に定められ、現在はSPF50を超えるものは50+に統一されています。

 

SPF1はUV-Bを約20分カットする指標です。

SPF30は 20分×30=10時間カット。

SPF50ですと、16時間以上カット出来る計算になります。

 

数値が高い方がUV-Bを長時間カットできるのですが、汗をかいたり化粧が崩れることで日焼け止め効果が薄くなる事は考慮されていません。

 

毎日16時間以上紫外線を浴びる事は少ないと思いますので、本来は真夏でもSPF30前後の日焼け止めで十分です。

大切な事は化粧直しをする、こまめに塗りなおすことです。

 

化粧直し、日焼け止めの塗り直しとして、パウダーファンデーション、フェースパウダー、顔に直接吹きかけられるUVスプレーなどを使用してください。

ボディーの方は、ミニサイズの日焼け止めを持ち歩いて塗り直しをしてください。

 

日焼け止めは日常用と、レジャー用の2種類持っていると便利です。

紫外線を浴びる時間が長い日は、SPF50+を。

通勤や、営業、買い物などの外出で紫外線を浴びる時間が1日2~3時間未満の方はSPF30前後で十分です。

 

日常生活において炎天下で過ごす時間が短い方は、SPF50+のミニサイズの日焼け止めがあると、1シーズンもちます。

有名な商品ですと、アネッサ、アリー、スポーツビューティなど。

様々なメーカーから出ています。

 

選ぶ基準として

・紫外線カット力

・テクスチャー

・美白タイプ、エイジングタイプ

・香りなど

お好みのものを選んで頂きたいのですが、あまり安価過ぎる商品は使わない方が良いでしょう。

 

【PA】

PA=Protection Grade of UVA

紫外線A派(UV-A)をカットします。

表示はPA+からPA++++まであります。

以前は+++まででしたが、2013年1月から++++になりました。

 

+の数が多いほど紫外線A波(UV-A)を防ぐ効果が高くなります。

紫外線A波(UV-A)はシミやしわの発生に大きく関わっています。

波長が長いため、肌の奥深くまで到達し、肌老化に影響を及ぼします。

雲や窓ガラスを通り抜けやすいという性質を持ち、曇りの日も日当たりの良い家の中でもしっかり紫外線A波(UV-A)を防ぐことが大切です。

 

 

【日焼け止めの選び方】

顔は、「日中用乳液」が使いやすくおすすめです。

価格は1本、3,000円前後を目安に。

「好きなブランド、保湿、美白、好きな香り」何を選んでも特に大きな差はありません。

ソフィーナボーテや資生堂のエリクシールシリーズの日中用乳液は知名度が高くよく売れています。

もともとこの「日中用乳液」はソフィーナが推奨していました。

私がソフィーナの美容部員をしていた2007年頃、他社に日中用乳液はあまり存在しておらず、入社当時から、お客様に必ず3品ご紹介しなさいと言われていました。

①化粧水②夜用乳液③朝用乳液です。

ライズやバイタルリッチをたくさん販売した事を思い出します。

 

2012年2月21日に誕生した資生堂の「エリクシールデーケアレボリューション」から火が付き、その後多くのメーカーから「日中用乳液」が発売されました。

 

日中用乳液は「美容乳液、日焼け止め、美容液、化粧下地」効果を含むため、化粧水の後1本で済み、大変便利です。

一日家から出ない日も、朝顔を洗った後は化粧水の後日中用乳液をつけるだけで構いません。

 

ボディーと顔は使う日焼け止めを変えた方が良いです。

多くの日焼け止めには、“顔にも使える”と書いてあるため、兼用されている方が多いです。

顔用の日焼け止め(日中用乳液)は、肌が荒れない様に、保湿効果や美白など美肌成分などが多く入っており、使い心地も良いです。

 

また、ボディー用の日焼け止めも60ml定価2~3,000円前後を目安に選んでください。

あまり安価なものは、肝心の日焼け止め効果が薄い(ムラ付きする)場合もあります。

 

紫外線から肌を守ることは、老化予防に必須です。

 

後々「やっておけばよかった」と後悔します。

有名な女優や美容家の美しい女性も、若い頃、日焼け肌ブームで焼いていた方も、その後相当な努力で50歳でも60歳でも美しい肌を保っている方もおられます。

 

あきらめと面倒だという気持ちさえ持たなければ必ず美しい肌を手に入れられます。

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