初の香港、1人旅。
海外1人は先月のフィリピンに次いで2回目でしたので不安はなくワクワクする気持ちでいっぱいでした。
順調に到着し、両替後オクトパスカード売り場へ。
どのカウンターで販売しているか解らず空港内の職員さん2人に聞いて発見。
カードの購入とチャージを済ませました。
Suicaと同じような機能で、バスも地下鉄もフェリーも、コンビニも、ファストフード店でもどこでも使えますので購入した方が便利です。
当初はホテルのある尖沙咀までエアポートエクスプレスに乗ろうかと思ったのですが、交通費を浮かせるためと、時間も16時頃でしたのでまだ道は混んでいないだろうと思いバス乗り場へ。
すぐに見つかり、「A21」と書いてある場所へ。
バスはエアポートエクスプレスと比べて1/3程の価格でリーズナブル。
外の景色もゆっくり見れますの2階に座りました。
バスは満員でした。
乗車時間は約1時間。
時間のある方はバス、無い方はエアポートエクスプレスが良いと思います。
降りる時は、(お客様が降りることが解っていても)バスの運転手さんが「降車ボタン押して」というようなことを言っていました。
今回の旅行も費用をかなり抑えたため、宿泊費も削りました。
スマートフォン上のグーグルマップを片手にホテル周辺をグルグル回るもどこにもホテルが出てきません。
「ここだ」という場所に入ると、かなり古いビル。
テナントはたくさん入っていそうですが、ホテル名は載っていないし、明らかにホテルがあるような建物ではない。
受付おじさんの様な方が座って居たので、「このホテルはどこですか?」とホテル名が記載された地図の紙を見せると、
「このホテルに行きたいの?ここだよ。8階だ」
「え?ここ??」
内心絶対違うと思いながら言われた通り8階に行くと、ホテル予約画面の写真の入り口発見。
部屋は5部屋程しかなく、ビルの一部を宿泊施設にしているような場所でした。
少しシャイな感じの受付のお兄さんが丁寧に説明してくれたので、スムーズにチェックイン。
(旅費をあまり削りすぎると、女性は辛いかもしれません・・・。)
私はフィリピンで初カプセルホテルも体験したので、大体大丈夫。
窓無し、あまりの狭さに窮屈感があったものの、思いのほか周りの宿泊者が静かだったのが有難かったです。
チェックイン後散歩へ。
尖沙咀から佐敦駅まで一駅歩き、地下鉄に乗って旺角駅へ。
沢山の店が並び若者でいっぱいです。
女人街もちらっと見ながら、街の風景を楽しみました。
エスカレーターは関西と同じ右立ちです。
道路は狭い通路を2階建ての大型バスがかなりのスピードで曲がったり走ったりしています。
臭豆腐のにおいで中国を思いだしたり、観光客、ビジネスをされている方、国籍問わず沢山の人々が街を歩いています。
交通費は安いのですが、食事(外食)は高いです。
夜せっかくなので・・・とホテルの近くで夕ご飯。
「飲み物は?」と聞かれ、漢字のメニューが解らず、夜なのでコーヒーを避けて・・・と思いとっさに読めた「ジャスミンティー」と言ったのですが、実はジャスミンティーは苦手。
注文後、失敗したなと思ったのですが、恐る恐る飲むと、あまりの美味しさにびっくり。
どうやら飲まず嫌いだったことが判明。
ホテル探しに奮闘したり、歩いたりして疲れた体に温かく沁みわたりました。
ホテルに戻り、シャワーを済ませいざドライヤーの電源を入れると、風とともにプラスチックの焦げる臭いが。
おかしいなと思ってみると、何やら煙が出ています。
パナソニック製の小さくて安いドライヤーで恐らくボルト調整が出来ておらず回路がショートしたのだと思います。
受付に行くとスタッフはいませんでしたので、電話で「ヘヤドライヤーが壊れて変な臭いがする」と何とか英語で伝えるとしばらくして、大きめの良いドライヤーを届けてくれました。
こちらは問題なく使えました。
小さなハプニングも終え一日目、終了。
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